多様化する印鑑

ここまで、印鑑の重要性を伝えましたが、一言で印鑑といっても印鑑には様々な種類があります
その種類には、「実印」「銀行印」「認め印」などがあり、これらは種類により使用する場面が異なります。
□実印の場合。
自動車や不動産などの契約書や公的書類の手続きに必要となります。
□銀行印の場合。
その名の通り、銀行でのやり取りに必要となります。
□認め印の場合。
生活面では郵便物や宅配の受け取り、ビジネス面では書類に目を通したという証を残すための認め印などとして活躍します。認め印には、「シャチハタ」という簡易印鑑や最新の電子印鑑というものが使用されることがあります。
■シャチハタとは。
シャチハタは、簡単にいうとインク浸透式のスタンプであり、正式な印鑑ではありません。公的な書類などでは、おもにシャチハタの利用が禁止されています。それは、ゴムという柔らかい素材を使用しているため、印鑑の形が変化する恐れがあるためです。
■電子印鑑とは。
現在のビジネスでは、電子化が進み、紙の書類が減少を見せています。そのため、電子文書にも捺印ができる「電子印鑑」というものが登場しています。この電子印鑑の登場により、従来と同様に電子文書上で印鑑による承認の証を残すことができるようになっています。印鑑も時代のニーズに対応し、どんどん変化してきているのです。