ハンコの選び方

最も重要な印鑑とは、印鑑登録証を受け取ることができた印鑑です。この印鑑登録証とは、地方自治体に自身の印鑑を登録し、印鑑により個人や法人を証明するという制度です。
この印鑑証明の登録を行った印鑑というのは、長年使用していくものとなります。そのため、ハンコ選びが重要になります。ハンコを選ぶ際には、外観のデザインやコストだけを優先することは間違った選び方になります。
□大事なのは書類に残る印影。
書類に残るのは、ハンコではなく印鑑です。どんなにオシャレな印鑑を使用したとしても将来に残っていくのはその印影、つまり、印鑑です。そのため、変形・破損しづらいものを選ばなければなりません。
□偽造されないものであること。
大量生産されているハンコの場合、もちろん安価で手に入れることができます。しかし、同一の印鑑が大量に出回ってしまうということと同じです。確実に安全な印鑑を残したいのならば、職人により手彫りされているハンコを求めるのが一番の方法です。手彫りのものの場合、世の中に同じ印鑑は存在せず、多少似ていてもどこか一部分が異なり偽造は困難です。
「たかが、ハンコひとつで」と思う方がいらっしゃいますが、そのハンコひとつで良い方向にも悪い方向にも契約などは進んでしまいます。悪い方向に進まないように印章・印鑑の保管にも十分に注意しなければなりません。

1 2 3 4